「道の駅彼杵の荘」にそのぎ茶を納品されている池田茶園の池田さんにお茶の葉に関してお話をお聞きしました。
東そのぎ町では、生産農家が400戸、私たちのような仕上げ加工を行う工場が10戸程あります。簡単に言うと工場では、「荒茶」を「お茶」にしています。
お茶は「茶葉」→「荒茶」→「お茶」とう行程によって、皆さんが飲まれているお茶となります。「茶葉」というものは、収穫された葉をその日に「荒茶」の状態にしなくては鮮度が保てないほど繊細なものです。農家では、これを「蒸し」→「もみ」→「乾燥」の手順を通して「荒茶」とよばれる状態にします。この「荒茶」の状態で私たちが農家から仕入れたり、市場で競り落とします。その後工場で選別、火入、袋詰め加工をしたものが道の駅などの店頭に並んでいるのです。
仕上げ工場では「荒茶」の状態を冷凍又は真空保存しており、それを製茶して出します。「荒茶」の状態では匂いもないのですが製茶する際に火をいれることで香りが生まれてきます。
お茶は行程の手の入れ方で味、色合いが違ってきます。特に「荒茶」の状態にする時の蒸し時間は味を大きく変えてしまいます。蒸し時間を長くすると濃い色のお茶が出せるのですが、見た目とは反対にコクがなくなってしまいます。
生葉の品質もあるのですがほとんどは蒸しで決まってしまうと言っても過言ではありません。私たちの仕事はその荒茶の目利きが重要となってきます。
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▲池田茶園の池田さん。お世話になりました。
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▲工場内は機器は流れ作業ができる配置
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▲貯蔵庫にまお茶が山積みしてありました
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▲香りがついてようやくいつものお茶です
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