道の駅直撃インタビュー VOL24
 ■道の駅きららあじす 編
page | 1 | 2 |  

(1ページ、兼重氏のコメントからつづき)

………利用者の車のナンバーを見ていますと福岡や大分、長崎の方々も多く、やはり九州との交流は欠かせませんね。いろんなことを学ぼうと40駅ほど視察に行きましたが、特に九州の道の駅のいくつかは、展示方法や商品展開なども参考にさせて頂いています。
私のポリシーとしては、そこで得たものをそのままやるんじゃなくて、一度咀嚼して、この土地や人々のニーズに消化していきたいと思っているんですよ。自分なりの言葉に代えて、皆に伝えていくことが大事だと考えています。



〜地域の振興への取り組みも、この道の駅ならではのシステムがあると伺っていますが。

兼:『きららふれあいサポーター』の事ですね。詳しくは伊藤の方から説明しますね(※後述のコラム参照)。応援団も大切なスタッフですけれど、例えば道の駅内で餅やパンを作る作業があれば、雇用の場にもなります。
もちろん出荷農家とのつながりも大事なので、周辺の方々との連携は欠かせませんし。しかしやっぱり、最終的には阿知須の人もモノも元気になって欲しいというのがあるんですよ。
そもそもここらには会話を交わす場所も無かった。それが今では道の駅を中心に徐々に活気を生んでいるし、対面販売などを通して、外部の方々との交流も生まれて来る。この土地の手芸や民芸などの文化、そして農業や漁業なども大切ですが、私は「人こそ宝物」だと思っていますので、この場で生まれる“絆(きずな)”を大切にしたいと思っているんですよね。


〜それでは最後の質問です。兼重さんにとっての「道の駅」とは、どんな存在でしょうか?また、これからどうなっていくと思いますか?


兼:私は昔、陸上をやっていたんですが…。そうですね、道の駅って陸上で例えちゃうと、スタートにもゴールにも成り得る場所じゃないかと思うんです。休憩という観点はもちろんですが、来ていただいたお客さんには充実感というか、満足感を感じて欲しい。
ココから始まる新しい旅へ向けて、体も心も存分な補給をして欲しいんです。 受け入れ側のわれわれにとって大切なのは、もちろん経営もあるんですが、やはり「おもてなし」の心や態度ですね。毎年来て頂ける方々に「前より良くなったね」と少しずつでも実感して貰えることにこだわっていきたいと考えています。
そのためには努力も必要ですが、スタッフ同士が普段から尊敬しあって働かなければいけないし、それが無ければ利用者に対するサービスもこわれてしまうと思うんです。 そして皆でスポーツの記録のように少しずつでも上がって行ければいいなと。時にはのんびり歩いてもいいから、前に進んで行きたいですね。。


 ★特設コーナー:道の駅コラム★
 「きらら ふれあいサポーター」

「道の駅きららあじす」は、地元・阿知須を中心とした地域資源を活用した自然体験イベントや、地域での人々の交流活動を率先してサポートしていることでも知られている存在です。その中心となっているのがボランティア「きらら ふれあいサポーター」の方々で、昨年11月からユニークな活動を行っています。今回は事務局の伊藤貴子さんに、サポーターの皆さんや活動などのお話を伺いました。



●道の駅業務のかたわら、
サポーター事務局を切り盛りする、スタッフの伊藤貴子さん



「簡単に言うと地元を応援するサポーターですね。基本は『人が集うまちづくり』なんですが、より楽しく活動して頂ければと思っています。特に参加資格は無いので、現在の年齢は20歳〜70歳、地元だけじゃなくて防府や宇部、山口などのさまざまな職業の男女の方々に参加して頂いています。サポーターはイベントの企画段階から意見を出して貰ったり、実際のイベントのアシスタント、一般の参加者のサポートをします。これまでの活動で代表的なのは、名物『くりまさる』の作付けや収穫を体験できる野菜オーナーの体験イベントですね。今年7月に行われた収穫祭ではオーナー40名を含む参加者、農家の指導の方、そしてサポーターが一緒になって、楽しい収穫や料理などを体験することができました。他にも染物など伝統工芸の体験、リース作りなど今後もいろいろやっていきます。

本当に活動としてはまだまだですけど、徐々にサポーターの人数も増えて、いろんなことができるようになったのが何より嬉しいですね。こうやって少しずつでも魅力ある地元を、そこに住む人々を紹介することで、阿知須が通り過ぎるだけの町にならないようにできればいいなと思っています。」

(※サポーター活動に興味がある方は
http://www.c-able.ne.jp/~machikai/supporter/ 

まで!


●ユーザーズクラブ事務局・初の「海外取材」!!
記念すべき第一歩なのです。

●店内は心地よい雰囲気です。パン屋さんからはおいしい香りが届いていました!!




●道の駅きららあじすのホームページはコチラ

●山口市のホームページはコチラ

道の駅「きらら あじす」さんから、「手作りかりんとう ぱんぽきん」と「松重のしょうゆ玉」飴のセット(2個1組)を
抽選で5名にプレゼントいたします!


今回のプレゼントは、駅長インタビュー本文でも出てくる名物カボチャ「くりまさる」を使用した駅限定のかりんとう「ぱんぽきん」と、醤油の本場ならではの懐かしい甘みが嬉しい「しょうゆ玉」飴のセットです。山口県内産のものしか使わないという駅長のこだわりが生んだ美味しい御菓子を、この機会に是非ご賞味下さい!!