〜肩書きは事務局長ということですが、駅長さんって、市長さんですか?
小:いえいえ。駅長というのは、どうも定義がはっきりしなくなってるみたいなんですよ。むかしは、市町とか町長とか、そういう役職の人が駅長になるケースが多かったみたいですが、最近では、どこも現場の責任者を駅長と呼ぶようになってきているみたいですね。駅長が駅にいないっていうのもおかしな話しだし、困るでしょ? そういうことで、一応、私が駅長を名乗っています。。
〜ここに来る途中、日田(大分県北部)のあたりで「原尻の滝ってどっちですか?」って聞いてみたんです。そしたら、ぜんぜんご存じない。同じ大分県なのにってちょっと不思議でした。
小:そうそう、久住とか阿蘇にくらべると、まだまだローカルな場所なんですよね。僕も子供の頃に何度も来たことがあるけど、ほとんどだれも観光資源とは捉えてなかったですね。当時は、周りに店もなにもなくて、子供が滝つぼに向かって飛びこんでるくらいでした。この滝を観光地として売り出していこうとなったのは、ここ10年くらいのことなんですよ。周辺の整備事業など、自治体が意識をもって施策をはじめた中で、やっと今のように一つの観光地として認知されはじめたのかなあと思います。その一つの要素として「道の駅への登録」もあったんでしょう。
〜なるほど。それでは、観光客って年々増えているんですか?
小:一時期は実感として増えていたけど、一昨年あたりからピークもちょっと飽和ぎみかなあ・・という気がしますね。原因は、不景気とかも根底にはあるでしょうが、一番の理由は“周知の範囲”が定まってしまったということだと思います。関東や関西、東アジアを始めとする海外からのお客さんも多いんですが、ほとんどの方が九州の観光ルートを廻るツアー客のみなさん。ロケーションが中途半端な地域にあるので、ちょっと寄り道して・・・という感じになっているんでしょう。例えば、温泉地や阿蘇を移動する中継地として、ご利用いただいてるみたいです。そういうお客さんへのアピールは、ある程度達成出来ているんだと思うんですが・・。そういうニーズにも限度がありますからね。
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●もとは阿蘇の火砕流が固まった
ものなんだそうです。6万年前!
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●滝のすぐ上に生活道路!!!
カメラマン
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