〜なるほど、地元の農業一筋なんですね!そんな、縁の深い「道の駅きよかわ」、特徴を教えて下さい。
和:問題から言うのもなんですが、うちには、230軒ほどの兼業も含めた農家さんが登録しているんですが、青果の出荷の量が年々目に見えて減っています。はっきり言って高齢化ですね。生産者の数が少なくなっています。
だから、駅長とも話していますが、これからは道の駅が直営農場などにも取り組んで生産の現場に関わったり、新規就農者を育てる学校みたいなものを作って他所から来てくれる生産者を育てたりと、受け入れる仕組み自体を作らなければと思っています。 昨年は、柿を400本植えたりとか、桃が無い時期の対策なんかも徐々に始めたりしています。手遅れかも知れないけれど、やらないよりはいいですからね(笑)今も関西から移り住んで農家をやっている若い方もいます。そういった形で生産体制を整えて、楽しい農業をやっていきたいですね。 。
〜生産者サイドが抱える悩みも伝わってくる立場なんですね。燃料費の高騰など、外的な問題も多いですからね。
和:ガソリンの高騰…、客足への影響をかなり心配していたんですけど、お客さんはむしろ増えているくらいで、意外とそうでもなかったですね。燃料費って、生産者にとっても不安はあるので、手放しで喜べないというのはありますけど。
生産者サイドが抱える悩みですか。そうですね、桃だけだと品質維持もあるし先行投資もしなければいけないから、なかなか難しいということは、ずっとあります。それと、生産者って、外からの声がなかなか聞こえないんですよ。
幸いココは、お客さんがいろいろと意見を言ってくれる場所だから、その橋渡しにはなっているんでしょうね。全国回っている道の駅ファンも多くいますから、ありがたい意見いただいています。個人的にはプレッシャーもあって厳しいですけどねぇ(笑)。
おかげで僕も、意識が変わって来たところがあるんです。 ウチで作って売り出すことになった加工品の値段を見て、「駅長!高いです、これはヤバイっすよ」と進言したんですが、発売し始めるとこれが売れるんですね。安いだけじゃなくて良いモノなら売れる。そのことを買っていくお客さんを肌で感じながら覚えましたね。
生産者のおじいさんおばあさんから見ると、僕は孫みたいなもの。お客さんからも農家の側からも、皆さんに育てられているんだなと思っています。
〜最初の話にもありましたが、「きよかわ」と言えばやっぱり桃ですよね?
和:昔は清川村と言えば「桃・マムシ・神楽」だったんですよ。今では、うちの駅の代表的な商品といえば「クリーンピーチ」という名で知られている桃ですね。ただ問題もあって、生産すれば売れるという状況はありがたいんですが、生産量を維持することが大変な状況で…。新しいものでは・・・・・
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●お隣には神楽が上演できる施設が建設中です。
きっと、和田さんもココで舞います。