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(1ページ、山崎氏のコメントからつづき)
・・・・・・例えば「どういう風に作っているのか」と聞かれれば、データで開示できるような準備も必要になってくるでしょう。しっかりと責任が持てる商品こそ、満足して頂ける商品。一貫したブランドづくりがやはり大切なんですよね。
〜勉強になります!そうやって魅力的な商品を提供していけば、宗像という地域も魅力や活力を持つことができるんですね。
山:やはり宗像は、もともと観光や歴史の街としても魅力的ですからね。道の駅としては、そういう情報の発信基地という役割も担って行きたいと考えているんです。そのためにも、やはりここで扱う商品、水産や農業のレベルを上げていかないと「宗像を元気に」という目標も掲げられませんからね。
例えば接客ひとつをとっても、せっかくみんなでやってきた努力も、たった一つの対応の悪さだけで信頼を落としてしまうことにもなりかねないでしょ。オープンまで間もなくになりましたが、「道の駅むなかた」を支えることになる人たちには、盛り上げていく気持ちをひとつにできるように、口がすっぱくなるほど言っています。もうウルサイと言われているでしょうが、私の毒舌(笑)も、きっと意味があると信じているんです。
だけど、理想として語ってはいるんですが、現状では、それだけのビジョン・目標を叶えるだけの施設や設備、システムがあるかと言われれば、まだ全然たりないんですね。正直言って、「武器は竹槍しかありません」って状況なんです。だけど、最初はバタバタするかも知れませんが、みんなで工夫しながらひとつずつ改善していけば、数年後にはカタチになると信じています。一過性のものではなく、ずっとできるサービスを続けていきたいと思っているんです。
〜新しい道の駅ならではの動きとして、何か構想中のプランはありますか?
山: 先ほども言ったように、徹底的に地場商品にこだわることがテーマですが、それには、守るだけではなく、外からの刺激も与えないといけません。切磋琢磨も必要だと思っているんです。
なので例えば、宮崎など県外のほかの道の駅さんとタイアップして、お互いに商品を持ち込んでみるとかも必要でしょう。そういった特産品フェアなんかもやって、自分たちの土地の産物の良いところ悪いところ、いろんな部分を生産者自身にも再確認して欲しいと考えています。
また、地域に住んでいる人々の特性にも合わせていきたいですね。この地域もやはり、これからは老人が多くなっていくんですが、今までを支えてくれた高齢者にどれだけ対応できるか。そういうシニア層のためにもなる宅配や即配サービスもやってみたいですし、うちのスタッフにはホームヘルパーの資格を持っている人間も多いので、もしもの時の対応もより安心してもらえます。それに若い人にも、例えばこの土地で農業をやっていきたいという人がいれば、「いいものを作れば売れる」ということを学んで欲しいんです。もちろん、これからの課題は多いですが、地元宗像の元気に貢献できればいいですね。
〜この駅から新しい「道の駅とまち」の関係性が見出せれば凄いですね。それでは最後の質問です。山崎さんにとって「道の駅」とはどんな存在でしょうか?また、これからどうなりますか?
山:私にとっては地域の活性化をする、情報発信の場所ですね。それがどれだけ効率的で理に適ったルールを持てるか、そこに将来の鍵があると思うんです。商売の売り上げも、もちろん大切ですけど、ほかの観光名所や商業施設を含めた、この地域一帯が豊かに盛り上がってくれればと考えています。だから自分たちの駅以外の情報を「あっちに美味しいレストランがありますよ」という風に言っていきたいし、 同じエリアの中で相乗効果を上げていくようになりたいんですよ。
そうやって、それぞれが商品開発をとおして自分たちの魅力をアピールし、宗像のいろんなところを周って、買い物をしたり遊んだりする楽しさを知ってもらえればいいですよね。
とにかく、まもなくスタートです。オープニングにはイベントなども開催していますので、是非たくさんの人に来てもらって、宗像という土地の魅力を知って欲しいですね。
オープン日には臨時駐車場も1000台用意していますから。
道の駅ユーザーの皆さん、お待ちしております。
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