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(1ページ、木下氏のコメントからつづき)
地元の素材にこだわったメニューのパンも並んでいるベーカリーショップ(「麦の実」)がある一角は、中庭のテラスといった風情ですよね。ここは『欧風の街並み』をイメージして当初から作られているので、ひなたぼっこしながら情報を見て頂いたり、新聞を読んでいたりするくつろぎの空間になっています。
また、ハーブショップもそうですが、有明地域の特産品が並んでいるショップも、全体的に木彫を感じさせるディスプレイと温もりを感じる照明で商品を並べています。
そういうところが通常の物産館的な展示よりも垢抜けた印象を与えているのかも知れませんね。
〜地元ならではの商品や、売れている商品がありましたら教えてください。
木:やっぱりお土産ものですかね。大牟田の銘菓「草木まんじゅう」や、「南関あげ」「南関そうめん」は人気がありますよ。そうめんは手延べで生産に手間がかかるので決して安くはないんですけど、味が良いので食にこだわるお客様にはとても好評です。
ただエリアとしては同じなんですけど「南関あげ」「南関そうめん」は厳密には熊本、隣の県の名物なんです。ですから、大牟田、ココならではの名物をもっと強化して行きたいというのが本音なんですよね。
道の駅はやはり『野菜が良い!』というのがお客様に共通するイメージなので、その辺も頑張っていきたいですね。最近は地元でパッションフルーツなどのトロピカルフルーツを作っている農家が「ドラゴンフルーツ」という品種を作っていますね。
大牟田はやっぱり何と言っても「大蛇山」(大蛇=ドラゴン)ですから、特産品に成長してくれるといいんですけどね(笑)。少し変わったフルーツですけど、美味しいので是非注目してもらいたいな、と思っています。
〜商品開発もそうですが、九州でも道の駅がまもなく100を越えます。その駅ならではの個性を追求している所も出始めています。今後の展開で何か構想などはありますか?
木: どの道の駅もそうですけど、人の流れが変わると駅の存在にも影響しますよね。大牟田も新幹線や道路の話もあるので、将来を見越した展開を考えなければとは思います。
特にうちの駅はハードはなかなかのものなので、それを生かして人を集めたりできないか考えています。これまでのイベントに加えて、例えば、地元の主婦がおしゃべりにでも立ち寄れたりする機会や空間を作ったりする、親子連れで来られる催しをやってみるとかですね。
私、映画が好きで、イベントとかやってみたいんですけど、どうですかね?
〜〜面白いと思います。版権とかソフトの問題もありますが、是非プランを実現させて下さいね!それでは最後に、木下さんにとって道の駅とはどんな存在ですか?
木: ものすごく正直な意見を言っていいですか?「職場」です(笑)。
でもだからこそ、楽しい職場、お客様はもちろんスタッフにとっても楽しい職場になって欲しいし、そうしたいと思っています。
もちろん道の駅ですから、利用者の休憩場所としての充実はこれまで通り目指して行きたいなぁとは思うんですけど、ここには花と緑もあるし、ドライバーや男性にはゆっくりと休憩できる場所、女性は買い物、そして世代を問わずハーブなど草花の魅力に親しめる場所にしたいんです。
そして何より「来て良かったね」という気持ちを持って帰って欲しい。もちろん気持ちに加えて、せっかくだから何か買ったり、味わって行って欲しいなというのもありますが(笑)。
そのためにはこちらも努力して、新しい魅力的な商品も置けるように、これからも頑張ってやって行こうと思っています。

●室内ですが、はっきり言って夏は暑いです・・。植物園を散策するのんびりした時間は、ドライブの疲れを和らげてくれます。
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●名物の高菜がぎっしり入った「アッ!!たかな」など、個性豊かな焼き立てパンの香りが食欲をかきたてます。
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●コレがドラゴンフルーツ。色といいディテールといい、なんだか羽根が生えて動き出しそうなフルーツです。
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●意外と見落としがちな裏庭の公園。植物が生い茂って、なんとなくくつろげるスペースに。
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