道の駅直撃インタビュー VOL20
 ■道の駅やよい 編
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(1ページ、高司氏のコメントからつづき)

常温の野外で自然な明かりの下で野菜を選ぶのとは、やっぱり売れるものが違って来ます。うちの野菜はしっかりした良い野菜ですから(笑)そういった状態で見てもらった方が、良さも分かってもらえると思うんですよね。


〜そんな良い野菜が並ぶ物産館ですが、この駅は他にも水族館や温浴施設、レストランなど、ハード面がとても充実していますね。やはり利用者は多いですか?

高:おかげさまで、現在は年間約80万人ものお客さんがこの駅を訪れています。元々は全国でも珍しい淡水魚専門の水族館「番匠おさかな館」が平成13年にできて、その後に物産館「弥生ぴかいち」、そして福祉のためにつくろうということで温浴施設「やよいの湯」が出来たんですけどね。
 子どもが遊べる広場に加えて、最近は付近の川も遊歩道が整備されたので、家族連れのお客さんもこの駅でゆったりと時間を過ごすことができます。延岡辺りからは、お年寄りの団体がバスでいらっしゃったりしますよ。


〜利用客は外からの方々がほとんどでしょうか?地元の方々はどうですか?

高: 「国道10号を通る方々が立ち寄る」ということが本来の道の駅としての姿ですから、ドライバーや旅行者の利用は確かに多いです。台風のときでも何か通行者の役に立てばと思ってずっと駅を開けているんですよ。
 また、地元の方々もここにはよく集まるんですよ。元々は生産者、農家の方々とつながっているし、菜の花祭り、夏の川でのイベントや盆おどり、秋のコスモス祭りなど地元の祭りは全てここでやっていますしね。
 祭りだけじゃなくて年に3回は清掃活動なども行うんですが、最近は地元のお年寄り、いわゆるシルバー人材も約70名参加したりですね。こちらは「皆さんの道の駅だから、可愛がってください」という気持ちでいますし、地元も協力してくれています。そんな地域密着の部分も大切にしたいですね 。


〜それでは最後に、高司さんがこれから目指す道の駅とはどんな存在ですか?

高: 現在でも一番努力しているのは、やはりサーヴィスの面ですね。特に対応や言葉遣いにはとても注意をはらっています。クレームに関しては出来るだけ早く対応する、そういった事がリピーター、またここに来る人を増やして行くんだと思いますしね。
 そういった意味では、私にとっての道の駅とは、『夢』なのかも知れません。JA時代からそういうことをやってみたいと思っていましたし、夢だからこそ、まだまだできることが沢山あるんですよね。
 物産館に関しては、売場の充実や面積の確保もして行きたいし、オリジナルの商品開発もどんどん提案して行きたいと思っています。
 そうやって今の状況を継続しながら、将来的にこの近くに高速が通っても「行きたい!」と思える駅になって貰えればですね。土曜や日曜日には、駅の敷地で出店する人々も多いんですよ。それだけここに人が集まってくれている。それが生まれ育った地元・弥生の元気につながっていけばいいなと考えています。




●いろんな情報誌でおなじみの「おさかな館」。写真を撮るとやっぱりこのおなじみのアングルになっちゃいました。わくわく感がもう少し伝わるといいのに・・・。

●番匠川(井崎川)の水生生物が大集合の水族館。取材陣も童心にかえり「キャッキャッ」と思わず叫んでしまいました。

●すぐ裏手には、気持ちい川の風景。一日のんびりするにはもってこいです

●豊後水道も目と鼻のさき。お魚の干物も人気の特産品です。



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